今日は栗きんとんツアーで岐阜方面に行く予定だったのですがクルマの都合が急遽つかなくなりDNS。
あ〜あ。
輪行用にペダルをSPDに替えてデイパック背負うからサドルバッグ外して、GPSにももちろんトラックデータを入れてあったのに。
というわけで、朝からペダルをTIME RXSに付け直してなんとなくテンション上がらぬまま目的地定まらぬままなんとなく9:48にだらだらと出発。
玉島の交差点、学習塾の前にトナカイがいるがボーッと立ってるだけ。怪しい、怪しすぎるので反対車線から望遠で撮ったのを更に拡大トリミング。
天気いいから今日は海にしよう。
寄島の海、きらめいてます。
と、写真を撮っていたら背後をサァーッとパスしていく影が。
ちょっと追って見るか。と、ある程度距離を縮めたけど30mほど離れたままの状態が続く。向こうはペース上げたらしい。
コーナーで間隔を詰めて、岬をターンして風向きが変わったところで追い風に乗って再度迫る。
フレームのペイントが美しいコルナゴのMASTER X-LIGHT。
交差点の赤信号で隣に出て”いいペースでしたね”とか挨拶しようと思ったら止まらず左折スルーして行きよった。信号無視かいな、歩行者のクセが抜けないんかね。
お昼前ですが昼食にします。
今日は神島のみやまラーメン。
笠岡のラーメンだけどこれは尾道ラーメンの系。ごちそうさま。
坂を下りるとなんだか人だかりで交通整理も出ている。へぇ、今日はお祭りですか。
廃屋煙突のところを右折して、干拓地平坦路を西へ。
広々とした平坦路を気持ちよく駆け抜けて干拓地を出た交差点で右から今度はBianchi登場、白いビアンキ(カーボン)。
っと、県道に向かうT字路交差点で左右を確認したらそのまま前方赤信号を突っ切って右折してしまいやがった。今度は紛れも無い信号無視の白Bianchi野郎、オレの知ってるチェレステBianchiはそんな事しないぞ。ったく今日は続けて信号無視野郎に遭ってせっかくの自転車の気分悪い。そういう行為が自分達の首を絞める事につながるのがわからないのだろうか。ルールやマナーやらそんなあやふやな軽い言葉を使っているから甘いのだ、法律/規則を守るという当り前のことをきちんとせよと。彼らももしクルマの運転してたなら普通は信号無視しない、できないはずだがな。
嫌なことを考えていてもしかたないしせっかくのサイクリングがもったいないしさっさと忘れて楽しく行きましょう。
以前のせとうちブルべのルートを逆に辿り、福山の南を抜けて芦田川沿いに下って鞆の浦へ。
あ、いろは丸がきた。平成いろは丸。仙酔島への渡船です。
定番の灯台。
丘を越えて阿伏兎を過ぎて、田島・横島ルートに行きます。ここは久しぶりだなぁ。
まずは瀬戸内屈指の名橋、内海大橋へ。
海上でカーブ。これだ。
橋を下りたらヤシの木が並ぶ田島の海岸通を抜けて横島へ渡ります。
もうお昼もだいぶ過ぎて今はあんまりいい時間帯じゃないけど、海岸道路沿いには釣りをする人多数。
横島へは短い橋で渡れます。
この島の海岸線の楽しいのはこんな風にガードレールも何も無い道があること。海をダイレクトに感じることが出来ます。もちろん転倒には十分気をつけて。
広い砂浜の横山海岸。こちらまで釣りに来ている人はあんまりいなかったなぁ。
ここから右折して島の内陸部を経由して反対側へ。こちら側も釣りをしている人が多い。季節はカレイシーズン到来といったところだけど、どこにでもいるイカ狙いのエギング派が多いな。
横島と田島を結ぶ橋の上から、向こうの造船所は常石。
阿伏兎から鞆の浦の町へは出ずにグリーンラインとやらを通ってみることに。
ここはオートバイ通行禁止となっているので自転車向けかと期待が膨らみます。
結構上がってきていい景色。
右側に鞆の浦方面、たまに開ける左側はさっき通った阿伏兎方面の景色が見えてこれはいい道だな。
眼下の港町風景。曲がった防波堤が面白い。
結局標高400mまで上昇、そこまでの平均勾配は4%強といったところだが、途中下りを含んでいるので坂としてはもうちょっとキツめ。
鞆の浦への分岐があるところを過ぎたら路面が荒れてきた。ちょっと面白くない。
神島と笠岡の島々。
荒れたアスファルトを飛ばして振動に耐えて芦田川まで降下。そのまま川を下流に向かい、行きと同じ橋を渡ってそのまま来たルートをトレース。
神島でコメット製菓に寄り、今日もプリン購入<以下ダンシング厳禁。
笠岡から寄島へ。
太陽に照らされてオレンジがかかる道。
だんだん日が落ちてきた。
(HDRモードにて白トビ黒ツブレを減少)
本日の夕焼け、ベストショット。大判でどうぞ。
(色彩強調の新緑・紅葉モード、ここはHDRで撮ったらコントラストが低くて平板な絵になったのでボツ)
暮れ行く海の景色を堪能し日没前からライト点灯しながら17:59帰着。8時間11分と寄り道少なかったから20km/hキープ、早かった走行でした。