【今日の走行:sirrus】
平均:23.1km/h,最高:66.5km/h,距離:156.62km,消費:--kcal

今日も岡山は35℃を越える猛暑日の予報です。
それでも走りに出ていきますよ。sirrusに今日はチューブレスホイールを履かせてペダルもTIMEにしてよそ行きスタイル(笑)で。ボトルはPOLAR(大)1本に氷水を入れて、予備でPETボトルカバーを別に持って行きます。

▽往路 8:19スタート。

9:19、足守の大井。

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掛畑の峠を越える時はさすがに額から汗が落ちる。
そこから降りて下加茂のローソンで氷を補給、その手前の自販機で70円のちび缶コーヒーも補給。

10:19、円城へ登る途中のR429。

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11:19、落合。この手前にあった道路気温表示は36℃。

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11:45、Bセット、最近塩ラーメンが続いたので今日は醤油にしてみました。

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ラーメンスープの塩分が今日みたいな日には重要なので飲み干しましょう。

そして目的地のノザキさんへ到着。

▽チタン特別試乗会

今日はこないだ乗ったBOMAは出払ってましたので、無理をお願いしてイクマ君の愛車をちょいとお借りしました。TIGのオーダーチタンフレーム、フォークは3T、ホイールはアンブロ・クロノF20(チューブラー)36本手組。 ペダルだけ付け替えさせてもらって試乗。

漕ぎだしは非常に軽い、いきなりいいですね〜コレは。ペダルの回転をクッと上げても踏み込む力をグッと込めてもサクッと進む。坂でも思ったように進んでくれるし平地では踏み続けると思った以上に速度が伸びる伸びる。
ああ、これはまさしくロードレーサーだなぁ。

反面路面からのつき上げは強い。アスファルトが粗いと敏感にその振動を伝えてくれる。その割にはトラクションを失うことなく進んでいくけど。
これが「固いフレーム」ということなのか。もっとも固いというのは乗り心地に関してだけであって、踏み心地が固すぎるという印象ではなかったのは不思議。

走りはとても魅力的に感じましたが、これをブルベ級長距離で乗れるかというとそれはちょっと無理。
もっとも剛性をコントロールして乗り易い方向に振ることも可能であるのはオーダーの特権。
この車体は剛性がかなり高くしてあるので、試乗前に店長が「あんまり参考にならんかも」と言ったのがそういうことかと。

「次はコレにします!」
とは言えませんでしたが、”チタン=柔らかい”と云われるイメージ(思い込み)はガラガラと崩れました。優先順位は下がったけど落選まではいかないかな?

さて次機主力はどうなることか...

▽復路

そうこうしているうちに時間も過ぎて2時半、そろそろ戻りましょう。
時間帯としては最も暑いとき。

熱中症に注意せよ!

私は暑さには比較的強いという自覚がありますがその過信は恐い。
ここは”もう熱中症にかかりかけているゾ”という前提で走ることにします。追い込まない、力を入れない、あえて集中をぼかして周りをきょろきょろ見ながら進む。そして遠慮なくすぐに休むぞ。
帰りの落合の気温表示はしかし31℃と大幅トーンダウン。川から涼しげな風が渡ってきているせいかな。

15:19、旭川沿い。木陰があるのでありがたい。

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江与味のトンネルを出たところの”ダムの駅”の自販機でコーラ350ml補給。

16:19、円城を過ぎて下り。

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このあと往路と同じローソンで氷補給。そしてやはり往路に寄った自販機で(ローソンでは高いので)コーラ350ml補給part2。

掛畑からの今度は下りを楽しんで、17:19は足守のセブンイレブン前(ここは通過)。

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足守川沿いから離れたところでファンタグレープ350ml補給、ここは120円だった(失敗)。

18:19、マルナカで晩飯買い物中。

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この後珈琲を買って帰って18:48帰着でした。


寄り道しなかったので距離はちょいと短めで160km届かず。
GPSのログを轍で見たら、往路も復路も平均速度はほぼ同じでした。復路の方が下り基調なので実質はやや遅いということに。
体重は前日比−0.9kg、あんまり消耗してないです。