【今日の走行：万々山】
平均：24.9km/h，最高：51.1km/h，距離：140.76km，消費：--kcal
今日は東の方で新年会。
「お昼までに来なさい」
との指令を受けたので、距離140キロから平均時速20km/hで７時間として５時出発。20km/hで計算したのは西風5mやら7mとかの予報を当てにしてのことです。
前回と同じくアンダーにパールのX-STATIC、ミドルにCRAFT
PROZERO、アウターはデマルキ、これにモンベルのウィンドブレーカ。下はユニクロボディテックタイツにdhbビブタイツ。
靴下２枚履きのBBBネオプレンシューズカバー。グローブはOGKの厚手のやつ。
普通のサイクリングキャップを被ってきてしまったのでまず耳が冷えた。そして手の指先もちょっと冷え気味、こりゃやばいな〜と思いましたが5キロ進んでカラダが温まって来るとその耳と指先の寒さは消えました。
足先の冷たさが代わりに気になってきてこれは治らない。じわじわと冷たさが増して行き、靴下２枚作戦は敢えなく失敗、ケチらずにSEAL
SKINZ投入すべきだったか。それにこのネオプレンのシューズカバー、中が蒸れるし寒さは防ぎ切れないというのは落第だな、レインカバーの方が風を通さないだろうかと思ったり（持ってきてなかったので試せず）。
ルートは旧２号から２号の王道。
しかし風があんまりないナ。横を通るトラックの風に押してもらうくらい。
しばらくは補給の必要もないだろうから伊部のファミマまで行けるかと思いましたがいきなり20キロ地点京橋で停車、トイレ休憩です。
旧2号のR250に出て東へ。夜明けの気配が近づく岡山市鉄（クロガネ）にて。
そしてまた１時間後43キロの伊部のファミマで休憩も、メインはトイレ。わずかしか水を飲まないのにオシッコはそれ以上に出るのはなぜか〜？肉まんとHot缶コーヒーを補給。
７時を回って外はすっかり明るいけど山の陰でお日様はまだ出ず。これより峠区間に入りますがそれよりも気温が一番下がる時間なのがポイントです。
道路標示を見るとマイナス３℃とかマイナス４℃のサブゼロ環境。
今まで走行した中で気温的にはBRM209以来の寒さか（体感的には雪降っていたあの時の方が数段上）。
冷たいのはしかし足先のみ。
そしてふと口元をぬぐうとヒゲがびっしょり。
ヒゲが結露してます。
そんなに鼻垂らしているわけじゃないのに、と思ってよく考えると...
息がかかるのでその水分がヒゲにたまってしまうのでした。ロクなもんじゃないな...
船坂峠をトラックに負けずにクリアして下り。
結露したヒゲがシャリシャリしているみたいな＜凍ってます。
兵庫県に入りもう一つ小さい鯰峠を越えたら坂はおしまい。ここからお日様も出てきて徐々に足先の冷たさが薄れていきます。
しかし頼みの西風は来ないので、27km/h前後で淡々と進行。
9時頃姫路手前で補給して、お約束で姫路城をチェック。こういうスポットで素通りできず寄り道してしまうのがローディになりきれないところ（笑）。
あと40キロ２時間かという計算が崩れたのが、この辺りで久々に発症した右膝のヤな感じが原因。
ペダリングが崩れているんだろうな、ガニ股になっていたかも。
それに信号のストップ＆ゴーが多いのも効いているか。タイツをケチってCW-Xじゃなくユニクロにしたのも効いてる？？
力を入れるとじわっと薄い痛みを感じたので、追い風基調なのに25km/hペースと更に緩いペースで回復を待ちます。
そのままのペースで11:44目的地着。オーバーオールでは平均20.8km/hと悪くないペースでした。
今日は総勢８人集合、全員がBRM213にエントリー。100人枠の内の8%だ。
ごちそう色々
ブルベ会談は夕刻まで及び、お開きのあと明石駅まで送っていただいて輪行で帰りました。元々向い風を押して走るつもりはなかったので、輪行袋に歩き用の靴に着替え（変装）用スボンは持参しております。
もちろん新幹線は使わず、新快速はいっぱいみたいだし接続に余裕があるので鈍行で。
姫路駅で待ち合わせの時間があると、特にうまいというわけじゃないのに嫌でも罠にはまってしまう駅そば。
駅構内で御座候の白あんもお土産に買ってあります。
22:23倉敷駅着、輪行をパパッと解いてペタ靴のまま走り出し。
途中サイコンが動いていないのに気づきましたがそのまま帰宅。ホイールマグネットの強力な磁石のみスポークにくっついていてホルダがなくなっていました。
翌日駅前に戻ってみると外れたマグネットホルダがそのまま落ちてまして回収に成功、元に戻せました。後で接着しておこう。
