【今日の走行】 平均：22.8km/h，最高：49.5km/h，距離：127.35km，消費：4159kcal 朝わりとゆっくりとしていたのであんまり遠出できなさそう。しかし天気はいいぞ、というわけで長袖ジャージにユニクロタイツ＋七分パンツ、ウエストバッグのいでたちで出発です。シューズは今日もパールイズミのやつ。 10:23、出発。西へ向かいます。 ▽玉島 霞橋（旧）を通って高梁川を渡ります。爽やかな河の上のさんぽみち。 ここからちょいと街中を通って、玉島の商店街を抜けます。お！小豆のいい香り、と思ったらやはり”おはぎ”屋さんでした。一つ買って...と思ったらすんごい行列！お彼岸ですからね。でもおいしいから並んでるんだろうなぁ。 道の左手は河、というよりここらは半分海です。たくさんのボートが係留されてて、港町らしい雰囲気。 河口へ下って行くとまもなく海沿いの土手道へ。海は穏やかです。 ここを過ぎると沙美海水浴場です。今の季節工事中でしたが、海岸には結構な人が出て遊んでいました。 ここを過ぎたら少し坂を上がって岩屋の展望台。 寄島へ到着する頃にはお昼、さすがに腹が減って来たのでローソンでおにぎりとビスケットを購入。とりあえずおにぎりをほおばって空腹をなだめてから出発。 ▽笠岡へ まもなく穴ジャコがとれることで有名な青佐鼻の海岸です。 少し回ったところの、遠くに寄島の三郎岩が見えるところがマイ撮影ポイント、行きと帰りを並べてみましょう。 海はきれいで天気も良く温か過ぎず、向い風がなかったら最高のコンディションでした（笑）。そうきつくないので我慢しながら海岸沿いを走行、笠岡市に入って正頭を過ぎて進路が北に変わると追い風になって最高のコンディションに(^^;; そのままの勢いでカブトガニ博物館の横をかすめて神島大橋を渡ります。下にその博物館の建物が見えます。カブトガニを模した形がわかるでしょうか。 橋を渡って降りると広い干拓地です。これだけのまっすぐで平らな道は岡山では他にないでしょう。 でも最初の内は向い風でイマイチ、方角を変えるとルンルン進んでいきます。途中牧場の横を通ったり、バードウォッチングな方の横をすり抜けたり。なるほど野鳥はたくさんいまして、走り抜ける度に飛び立っていってました。 ▽福山へ さて今回のルートは、海岸沿いに走って神島の干拓地を抜けて福山のＪＦＥ前を通過して福山市街の南に出るものです。 干拓地の直線を満喫した後、ちょっとした団地を越えて行くと広大なＪＦＥの工場が左手に広がります。 ここもしばらくまっすぐ平らな直線道路、ですが石炭の焼ける様な臭いがするのがイマイチ。 そして福山市内を流れる芦田川を渡ります。きれいな斜張橋は歩道が広く自転車が走りやすいのでそちらを通って。 これを渡ると鞆の浦へはあと少しですが、向い風が堪えます。反対車線を走って来たローディは僅かながら登っているのにこちら（僅かに下り）より速く楽そうに走り抜けて。 ▽鞆の浦 何はともあれ、13:50頃鞆の浦に到着しました。向こうに見えるは仙酔島。 せっかくなので何か食べていくかと、渡船乗り場前の小さな店に入ってみました。穴子丼は売切れですか、では鯛めしをお願いします。 メニュー表には鯛めしの写真だけだっけど、小鉢もついているネ。汁物が欲しいところですが。 と思っていたら、すぐに鯛のアラの吸い物が出てきました。これなら観光地価格を考慮しても８４０円はお得でしょう。この時間でもお客は多くて、お昼だったらもっと待たされていたかもしれません。 ごちそうさまでした。 ▽帰路 帰りはまずは追い風でびゅんびゅん（笑）。 干拓地では一部向い風、その後追い風。笠岡に入ってカブトガニの橋を渡って南下するところからまた向い風。 進路が東へ変わるとまた追い風になって、帰りは楽に戻れました。 途中、親戚の家の近くを通って”そういえば墓参りついでに寄ると云ってたナ。でもこの時間だともう帰っているか”と思いつつ見ると赤デミオ発見。「こんにちは〜、お邪魔しまーす」と入ると嫁さんとばあちゃんはびっくり。お茶を呼ばれてきましていい休憩させていただきました(^^;; そして赤デミオと別々にそれぞれ帰宅。 美観地区前通過は18:00前、人もまばらでした。 帰りにニシナへ寄って晩飯のおかず材料を買って帰って、今日のお遊びはおしまい。 ※しばらく長距離はご無沙汰でした。２月のブルベ以来です。