【今日の走行】平均:23.5km/h,最高:43.7km/h,距離:141.8km 明日は全国的に雨模様らしいので、お出かけは今日がいいでしょう。 そのわりには朝もたもたしてたので出発は遅くなり9:50AMです。昨日から右膝に少しだけ違和感を感じていたので用心してCW-Xタイツ着用の上、山岳ステージなしの平坦コースにします。上は春秋用薄手長袖ジャージの下に吸汗発熱シャツ(外勤対応)を。 ▽きつねうどん 途中にモダンでデッカいタカキベーカリーの工場が。そこから出て来たトラック一台、ゴミを積んでいるのですが... パンの山です! まぁもったいないですね。こうやって捨てられる分も値段に加味されているわけで...。 いや捨てるのではなく、家畜の飼料になるとか、前向きな処分をされていると思いましょう。 さて、たぐちに到着です。今日はここのオススメの一つと云われているきつねうどんを注文しました。 ねぎとすりごまはテーブルに置いてあるオプションなので好きなだけ乗せてます。それはともかく、でかい揚げ。長方形の揚げが二枚乗ってます。きつねうどんの揚げなので甘い味付けなのですがしつこすぎず、つゆの味を甘く変えてしまうこともなく、バランスのいい味で満足。もちろんうどんも。 つゆの味はちょっと薄味で弱いかな、と感じたのですが、テーブルの上におろししょうががあるのを見逃していました。もううどんを食べきった後でしたが、しょうがを入れるとつゆの味がシャキーンとして、讃岐のうどんのつゆの味になってきました。肌寒い日なのでしょうがで温まるのがいいでしょう。 ▽スポーツデポ 笠岡までは2号線を通らずに来ましたが、ここからはそうも行かなくなり2号線に合流します。
ひと山越えて広島県は福山市入り。 ▽天ぷら切れました さて尾道、今回の目的は”天ぷら中華”です。商店街の中の店だったよな〜とブラブラ行くとすぐにわかりました。「みやち」です。 はりきって「天ぷら中華!」と頼むと「すんません、天ぷら切れてます。ふつうの中華ならできますが。」というわけで残念ながら中華そばとなりました。 出て来たのはこってり背脂醤油の尾道ラーメンとは違います。魚系ダシの利いた和風っぽいあっさりしたスープでした。麺は堅めに茹でられていていい感じ。そして天かす、天ぷら中華の影を偲んで(笑)。 おいしくいただいて400円とは安いじゃないですか。観光客相手でない地元相手の値段ですね。 さっきのきつねうどんより安いがな。 商店街を出ると小雨が落ちてきました。おやおやさっさと戻らねば。とりあえず海辺で一枚。 この後例によって「こもん」に行って本日のおすすめセットのワッフルを買ってウエストバッグに詰め込み、あぶれたウィンドブレーカをジャージの後ろポケットに入れて、さぁ帰るぞ。
▽雨に濡れても 福山市内に入る頃には雨は普通に降ってきます。しかし1時間も走っているとそれなりに雨にも慣れてきました。まぁ寒いのは寒いのですが。 とにかく先を急ぐのを優先して福山は通過、笠岡市に入りマルナカで休憩を取ります。
自転車を軒先に停めてグローブを脱いで...なんと指が凍えてすぐに脱げません、げげげ。むしり取る様に脱いでから、びっしょのウィンドブレーカも脱ぎ、店内へ入りトイレへ。鏡を見ると風神の様に髪の毛が逆立ってました<ヘルメットの空気穴形状の為。 笠岡市街地を抜けてから来た道へ戻るとクルマが来ない分少し気が楽になります。その分暗い道にはなるので油断しない様に気を抜かずに走ります。 足の冷えはナイロン袋のおかげで我慢できたけど、最後の方は手の冷えが出て来て、特にシフトアップの親指(MTBタイプのローノーマルディレイラーにしている為)が曲げられません。手首ごと動かしてぐぅっとレバーを押し込んでやっと変速します。夏用指切りグローブが雨を吸ってそれが風で冷やされてしまいました。 後から考えてみると、メンテ用に持ち運んでいる合成ゴム製手袋に変えれば雨も風も通さず問題なかっただけの話ですが、それに気がついたのは帰ってから。 帰着は17:55。まず晩飯用の米を洗って炊飯器をスタートさせた後、風呂に入って砂を被ったウエアにウエストバッグ、ヘルメットを洗って、体を温めてホッと一息の一日でした。 平坦コースだったので心拍も上がらずユルい走行でした、雨さえなければ(苦笑)。 |