【今日の走行】 本日、小僧は早朝から部活の試合(見学)で出かけ嫁さんは振替でガッコウの日で家に誰もいないとなれば、出かけないテはありません。県北の勝山に蕎麦を食べに出かけます。 服装はUNIQLO:BODY TECHハーフジップ半袖+SPORTS AUTHORITYサイクルパンツ(ハーフ)、シューズは新しいパールイズミです。ウエストバッグにダイソーの岡山県地図を入れ、財布はいつもの買い物用でなく、525mlPETゲータレード景品のミニポーチにお札と小銭を入れて持ち歩くことにしました。 装備では、ハートレイトモニターをハンドルバーにつけた便利ホルダーに巻き付けました。腕時計として装着するよりずっと見やすくなります、でなくて本来はこうするもの。 ▽今日は晴れじゃなかったのか R429の坂にかかると毎度の通り、黒谷ダムに上がったところで一休みして心拍を整えて行きます。ここからはしばらく平坦な道になるのですが、ここで休まないとそこまでの登りの疲れで20km/hそこそこしか漕げませんが、一旦休むと30km/h弱で走れます。
「道の駅円城かもがわ 4km」の案内板が出るあたりから再び登り。ここも距離はありますが勾配はさきほどよりきつくないようです。その道の駅に11:05到着。 さて三休公園(みやすみこうえん)の分岐点でR429津山方面には行かず、旭川に沿って落合方面K30(県道30号線の意)へ向かいます。ほとんど平坦路でどちらかといえば下り基調、無風もしくは微風追風で順調に進み、R313に出て中国道をくぐってしばらく走ってゆめタウンで少し休憩。
▽再会した蕎麦は まずは蕎麦の前に蕎麦とうふ。 とうふ、といっても結構堅くてしっかりした豆腐にしたててあり、もちろん蕎麦の味が楽しい逸品でした。それを食べ終わった頃に鴨ざる蕎麦。ざるそばのつけ汁が鴨とネギの入った温かい汁になってます。武蔵野うどんをちょっと思い出しました。 蕎麦はつやつやと美しく、そして旨い。つけ汁つけなくて食べたいくらいです。が、鴨入りの汁もいい味が出ているので、これは後で蕎麦湯を足してしっかり戴きました。 もうちょっと欲しいところで普通は止めておくものですが、折角来たのだからと十割蕎麦も追加でいってしまいます。 こちらは蕎麦100%でしかも粗挽き、滑らかさには欠けますが素朴で力強い蕎麦で、やっぱりつけ汁はあまりつけずに一気に食べてしまいました。 さてこの「一心庵」ですが、実は以前倉敷の旧2号線沿いで営業していた「盛廣庵」が移転した店だったのです。その頃はうどんもやっていましてそのうどんもおいしかったのですが、御主人の郷里(たぶん)の勝山に戻り蕎麦一筋で今はやっているのだそう。「再会」した蕎麦は以前よりぐっと成長していたのでした。来て良かったです、いやホント。 「かんばのたき」と読みます。まだ小僧が3つくらいの頃に一度行ったっきりの場所。 ▽帰路はR313 しかしその後北房あたり(120km走行後)で足がどんよりと回らなくなり、”これが足の売切れというヤツか”と思うもののまだまだ先が長く参ったなぁというところで天の助けかマルナカ登場。
高梁では駅の売店で補給とお土産にまたまた猿煎餅を。
高梁を出発しR180を南下します。下りは下りなんですが南風=向い風でなんだか登っているような抵抗で25km/hを保つのがやっと。総社市に入って種井のコンビニでまたまたクーリッシュを補給。
美袋から橋を渡ってR180を離れ高梁川右岸に移り、車の通らない土手道を進みます。そろそろボトルのお茶が底をつきかけてきました。クーリッシュで時々リフレッシュしながら豪渓を過ぎ、総社大橋を過ぎて工場のあるところで自販機でお茶を買います。それが最後の補給。
時間も遅くなっていたので船穂までは行かず、
川辺橋を渡り酒津から倉敷駅裏を抜ける最短ルートを走り、自宅へ到着したのが19:07でした。10時間を僅かに切りましたか。
帰ってからシャワー浴びた後、右膝に鈍痛が出てきました。以前の様なピキンッと切れたような激痛はないですが、今日の走行はサポーターなしでは限界だったようです。 |