【今回の走行:sirrus】
平均:19.7km/h,最高:59.1km/h,距離:415.22km,
平均心拍:126、最高心拍:171

2010年の最後のブルベは、福岡で開催される200/300/400/600の4距離同時開催の一大イベントです。スタート時間がそれぞれ異なりまして、ゴールが同じ様な時間帯になるよう設定されています。

エントリーは400キロ。今年200と300は3回ずつ、600は2回、近畿400の時同日開催のフレッシュを走ったのでそれに参加しておらず400は名古屋の1回だけ、ならばその足りない?400をここで足しておこうという軽い理由でした。400という距離の性格か、参加12名ともっとも少ない部です。

10月後半というブルベでは今までにない時期、そして18時スタートの400とコースのみならず条件だけでも初めての要素が詰まった今回のブルベです。

当初はニューマシンで行ける予定で400を選んだのですが、尖閣問題で中国のカーボンモノコック工場がストやって納期遅れで結局1000と同じくシラスで出走というはめに...。

その1000の時の後遺症、両手小指の痺れはまだ残ったままで。

▽スタート

17時前に指定された駐車場に到着し、準備を始めます。さっき買ったパンの中からシュークリームを食べつつお隣のブルベさんとお話。おっとクリームが飛び出る〜

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 (かなりウマかったです)

右の方から見覚えのある人がやってきました。名古屋のK井さんではないですか!今年はお世話になりました、って話から、今日は300に出る、ってまだ早すぎるのではと聞くとこれから車内で仮眠ですって。「Expackに入ったブルベメダル届いてるんだけどまだ開けてなくて。催促のメールも貰ってるんだけど...」だそうですので皆さん催促のメールもっと出しましょう。

運動公園の自販機でお茶を買ってボトルに詰めて、その女性ブルベさんとスタート地点までご一緒に。


坂をついていくと結構しんどくて早くも汗がにじむ(^^;;、到着してみたらその方もフラットバーでした。

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参加受付を済ませて前回同様ゼッケン紙テープをフレームに巻き付けておきます。No.はエントリー順。

ほどなく入碓さんも到着、本日新幹線輪行で来られたらしい。なるほど車内で仮眠ですね。


ダンゴ虫代表とツーショットでダブル◯◯さん。"400だからトトロ連れて来たよ"、と自慢してたら...

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ダ「トトロこんなところつけてたらびしょ濡れになっちゃうよ」

ひ「え?!雨??」

ダ「雨降るよ。600の方からもう降ってるって連絡あったし。」

げげ、今日は雨装備はほとんど準備なくてフロントバッグに非常用百均カッパがあるだけ。
さあそれでしのげるのか?

人数が少ないのでなんとなくユルい雰囲気でブリーフィング始まりました。

ダ「今回のコースは400が一番きついよ、平地は飯塚にちょっとあるだけで他ないから。ウヒャヒャヒャヒャ」

・・・いやエントリー後にコース発表だったし・・・

ダ「大きい峠はしょうがないけど、この間のプロフィールに出ないアップダウンが結構クルよ。しかも帰りの方が勾配きついんだよ、ウヒャヒャヒャヒャ」

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チキンサンドとメロンパンを食べながらコースの注意箇所とクイズポイントの説明を聞いたらスタート時刻になったので発車しました。今回は一番でコースインします。

既にあたりは真っ暗、今年二度目の「ヨルベ」の始まり〜

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▽夜のお楽しみ

スタートしたらいきなり坂を上ります。減速用段々舗装をゆっくり進んで上りきったところは右手に高速が並行していてその上を渡る歩道橋もあったりして雄ノ山峠にそっくりな雰囲気の見坂峠。そこからは緩やかに下りていくのは雄ノ山を大阪側へ降りる感じかな。

そうやって知らない土地を知ってる土地に重ね合わせて想像すると不安はなくなってなんだか面白い。

そして再び小さな丘越え、それを下って飯塚の町へ入って来ると川沿いの土手を走ったりしてここいらが少ない平坦区間。入碓さんとそこそこのペースで進んで行くと空が赤っぽく鈍く光っては消えているのが見えてきます。カミナリ?にしては妙だな。と思ったら

「花火や!」

前方にポンポンと打ち上げ花火が上がっているのが見えてきました、おーきれいきれい。お祭りかな?昨年の埼玉1000の夜もちょっと思い出したり。PC1までの半分の距離を来たくらいだったので休みどころ、そこのセブンイレブンで休憩にして花火見ましょう。(19:39-19:49)

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ブレてますが...

一つ70円とセール中のおでん二つの補給を終えて走り出すと花火はまもなく終わってしまいました。道の脇には「一夜城まつり」の幟がいくつもあり、その会場のあるらしき交差点ではクルマの渋滞も少しありまして警備員も出てました。


それにしても花火のプレゼントとはなかなか粋な計らい!これは400参加の人しか見られないタイミングなのです。

▽山岳+雨:PC1〜PC2

気分を良くしたところで最初の登坂ポイント、嘉麻峠にかかっていきます。国道なのであまり勾配はなく、心拍150前後で淡々と登っていきます。


登り切ったところで撮影、ローライトモードにて。なんにもないところだけど。

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300mほど一気に下ったらPCかと思えばもう一つ峠あり、150mほど上り返しがあります。なるほどこれはなかなか堪えるな。それを下りてやっとPC1のローソンに到着します。この先にジョイフルがあってそこで食事の予定にしてたけど、ペースはあまり上がっていないのとお腹がそれほど空いていないのと、この先の雨予報とで先を急ぐことにしてサンドイッチを食べてPCを出ました。(21:41-21:59)

大山川沿いに上流へと向かうじんわりとした一見平坦な登り基調、昼だったら景色の良いところだろうなぁ、近畿300前半の道の雰囲気です。松原ダムを渡りダム湖沿いに進むと杖立温泉街へ入って行きます。ペースが落ちてきて気分もだれてきたのでその入り口で小休止、足湯がありますがさすがに夜はやってないかな?もっとも霧雨のような雨が降ってはやんでを繰り返していたからあんまりゆったりする気分でもありません。(23:26-23:35)

杖立温泉、23:29

足湯、23:35

ひっそりとした温泉街の細かいアップダウンを抜けて勾配が峠道らしくなってきたら本日メインの登り、標高1000m超の瀬の本〜久住の峠に入りました。やはり勾配は5%あるかないかのきつくない程度なので一定ペースで登ることを心がけます。フロントはインナー26に落としてリアが19。

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途中自販機休憩、ほっとレモン。ボトルのお茶はなかなか減りませんね。ついでに昼に買ったくるみあんぱんを一つ食べます。(0:55-1:05)

黒川温泉が見えて来たらあと標高は300mくらい。


しかしここで雨が本降りとなったので観念してカッパを着ることにしました。シューズカバーもないので小さなレジ袋を両足首に被せてシューズを履きます。GPSも防水したいがさてどうするか?


さっき食べたくるみあんぱんのビニール袋があったので被せようと思いつき、残った一つをほうばって袋を空けます。被せているだけでもかなり雨を防げるはず、元々防水性能のあるGPSですが長時間の雨では中にしみることは確認済みですから。(1:28-1:37)

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そして雨の中の登坂。

幸い今夜はほぼ満月なので月明かりがぼんやりとあり、それが雨雲を照らして夜空が真っ暗闇にならなかったのには助けられました。眠気の来る時間帯ではありますが、この雨降りの中では眠気も来ないので雨も悪くないぞとポジティブ思考(?)。


時々GPSで標高を確かめてあと何m登る、と確かめながらペダルを踏み続け、いつのまにか頂上を越えて暗いながらやたら開けた場所らしいところを通過すると下りに入ります。

雨の夜の下り。月はもう沈んだか明かりもなくなって暗い中、メガネは水滴だらけで見にくくライトを明るくしても道がよく見えません。サイクルキャップを持ってくるの忘れた(クルマの中のバッグ内)のが痛い、キャップ被ってればそのひさしでメガネにかかる雨粒をかなり避けられるのに。

GPSの画面でおおよその道のカーブの有無を確かめつつ下りますが本来なら60km/h出ようかというところが40km/h出てない。ブレーキは常に前か後ろかどちらかをコンコンと短くあてて速度を抑えつつ制動しすぎない様に気をつけて。


時折クルマが抜いて行くと進路が分かり易くてむしろ助かる。


この悪条件な下りは名古屋600の時以上にキビシイ状況でした。これをクリアすればまた経験値アップだ、これは良い体験なんだと思い直した時に何かがパチン!とはじけました。ブルベスイッチON!!!よっしゃー行くでー(笑)。集中力がアップし目は冴えてブレーキコントロールはよりデリケートに慎重かつ正確に、地獄のようなダウンヒルも口元はニヤけていたかもしれません。

無事に竹田市街地へ下り終えてPC2のローソンに到着。カッパを脱いでしばし休憩します。

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おにぎりとホットな午後の紅茶、ボトルにはお茶は飽きたのでビタミンウォーターのレモン系にスイッチ。

20分ほどのんびりしてましたがまだ後続は来ないみたい。(2:46-3:05)

▽すれ違いの出逢い:PC2〜PC3

ここからは大まかにはしばらく下り基調なんですが実はアップダウン連続でその上下の幅が少し大きい様です。脚の消耗もさらに進んだところで三国峠へ。ここへの登りだったか、600の折返しブルベさんとすれ違いました、早いな。


雨の夜はとてもありがたいトンネルをくぐって峠を越え、また雨の下りを見えにくい中ブレーキかけつつ気合いで下って、PC3前の小さなアップダウンを越えて降りるところで600の二人目とすれ違い「あと少し!」と応援をもらいました。

数分で道の駅宇目が見えてきました。奥のロッジがPC3です。ふぅ〜やっと半分じゃ。赤く点滅しているCATEYEの後尾灯をつけた案内板が目印、その奥へと進んでいきました。

▽オアシス:PC3

ロッジ入り口のスロープにバイク4台が立てかけてあります。ん?他はどこか別の場所にあるのかな?これだけってこともないだろうけど...

シューズを脱いで濡れた靴下のままペタペタと中へ。まずはブルベカードにチェックを貰い、豚汁を温めてもらっておにぎりを2つほどいただきます。これでずいぶん生き返りました〜。

おにぎり数種類にパンにお菓子、飲み物いろいろととても充実していました。商業サイクルイベントのエイドステーションをはるかに越えたまさにオアシス。利用はしませんでしたが、シャワーにお風呂、仮眠室も600と400と別に用意されてました。すごいぞAJ福岡!

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スタッフまるさん撮影

スタッフの方に話を聞きますと600はまだ6名しか来ていないとのこと。2名はルートですれ違ったから4台4人しかここにいないってことにびっくり!もっとたくさんいてごった返しているかと思ってましたがバイクの数の通りでした。400はまだ私一人です。リストを見ると既にDNFを決めた人は10人はいまして、400も数名DNFだそうです。

コーヒー(いわゆるレギュラーだよ)も一杯いただいて、補給食にあんぱんも一個もらってさあ折返しに出発しましょう。

ライトの電池をここで入れ替えておこうと思ったらGENTOS用の単四x3 が見つからない。ならばとまた中に戻ってテーブルの上にある4本100円で提供されている単四をいただきます。替え用電池を用意してあるのがまたニクい上、小さなZip袋に入れ替えられているものもあります。これはここまでNiMHの様な充電池を使ってきた人が交換した後の自分の充電池を持って帰り易い様に防水性のZip袋に入れてあるという、まさに参加者でないとわからない気づかない小さいけれどありがたい配慮に感心しました。

GPSも電池を替えてラップを貰ってあんぱん袋からチェンジ、タイヤに空気を入れ直してさあ出発、という段になって数名600のブルベさんが入ってきました。どうもお疲れさんです。ではお先に。(5:27-6:18)


そろそろ明るくなってきました。まもなくライトは不要になりそうです。

坂を登り始めてほどなく前から下りて来る人とすれ違いました。こちらは400のブルベさんです。入碓さんも元気に下りてきたので手を振って互いに応援。

▽ととろ

さて、同じ峠を25キロあまり上り返していくわけですがクイズポイントがあるので退屈?しないで済むようになってます。PCからすぐのところが今回のメインスポット。

国道から左折していきますが、その信号交差点が「ととろ入口」とあります。

集落へ向かう道には”木のトンネル”もあって雰囲気はなかなかのもの。

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大分バスの「ととろ」バス停です。雨はほぼやんでいました。サドルバッグのトトロも無事到着です。(6:34-6:37)

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(手前の欄干にピントが合ってボケた)

クイズは「時刻表の最終時刻の何時何分の分はいくつでしょう」というもの。

平日の17時26分で26が正解。なお日曜日は通ってないんです。

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では来た道を戻って本線に復帰しましょう。

▽九州のナイアガラ

再び三国峠を登って行きます。雨雲のせいでいつのまにか夜が明けてるといった感じ。メインライトは消灯し、サブのPanasonicを点滅させておきます。


今度の下りは濡れている路面と段差に注意して普通に降りられます。川にはクラシックな橋が幾つか見られました。晴天よりこういう暗い天気が似あうそんな橋です。

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ここからまもなく、道の駅原尻の滝がクイズポイント。


原尻の滝が見える橋の名前は何でしょう。

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ここは自転車乗り入れ禁止なのでこれ以上は進みません。その原尻の滝、九州のナイアガラの滝というだけあって豪壮な大迫力...でもないか。

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自販機でPETボトルを買おうと思って千円札を挿入するも濡れているせいか通りません。とりあえず小銭をかき集めて購入しましたが、この先自販機が使えないのはいけません。道の駅の開店時間の9時はまだなんですが、準備をしていたお姉さんに頼んで硬貨に両替してもらいました。

カッパはここでしまってウィンドブレーカだけで出発。(8:24-8:44)

▽霧のパノラマ:久住高原

ここからメインの峠二度目の登坂です。ただし下りて来た時は何も見えていなかったので初めて通る道の様。勾配の割には10km/hを切る遅い速度でじっくり登っていきます。

やっと頂上付近に来ました。眺望が開けて、といっても霧でかすんでいますが広々とした高原の景色です。

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落ち葉の道をくぐって、

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最高地点となるところにブルベさんが停車中。訊くと300の方達です。

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ここから麓まで一気に下り、では失礼して皆さんよりお先に。


その後でも直線下りの部分で一人パス。

300m標高分をあっという間に下って黒川温泉郷へ右折していきます。

▽黒川温泉

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雨がまた本降りになってきて、傘さし歩く観光客をぬって進んでいきましてここでお風呂とすることにしましょう。「やまの湯」さんです。軒先で宿の人をみつけて声かけてお世話していただきました。タオルとか出していただきまして。入浴は500円ですが、お土産を兼ねて入浴手形を購入しました。あと2つ入れますがそれは有効期限半年先までのお楽しみ??

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エレベーターを上がってさらに階段を上がって暗い脱衣場からすぐ露天風呂に。赤茶けたお湯です。

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この時は土砂降りに近く、せっかくの露天風呂だけど手前の屋根のあるその下で。こんな時間誰もいないから貸し切りです。


少し熱めのお湯加減、冷えた足先がじんわり戻って来て気持ちいい〜。


あんまり長居もかえって疲れるからそこそこに上がります。それでもしっかり温まってほかほか。缶コーヒーをきゅーっと一本飲み干して、新しいレジ袋もいただいてカッパ着込んで再出発。(11:36-12:32)

雨は強いけど夜に比べたら見えるだけずいぶんまし。どんどん下って途中一回自販機で停車しPCで貰ったあんぱんを食べて短く補給(13:25-13:31)、PC4へ向けてひた走ります。今日はなんだか温泉での回復具合がバツグンでやたら調子よくなってきた!こういう楽しい時はそれに任せてどんどん行こう。

▽各カテゴリー集合:PC4

PC4には難なく到着、大勢のブルベさんがいますがどの距離かな。遅い昼食に心ならずもコンビニ弁当を食べました。いちおう九州限定モノを選んでみます。(14:35-14:54)

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▽ゴールへ

PC4を出発し、そこから数キロのPC1のローソンを曲がってから高速の側道を上がる50mほどの道が一番勾配が厳しかったみたいで12,3%くらい、先行車の中に蛇行気味に進んでいるのもいます。


あとは小石原の嘉麻峠を越えれば。


と、峠道にかかると雨はやんでいるしもう暑くなってきたので停車してカッパを脱いで登坂再開。


時間は大丈夫なのでペースを気にせず心拍は140を行ったり来たりという程度で上がっていきます。

峠をクリアしてど〜んと下ったら短い平地区間。昨日見た一夜城まつりの幟が今日もたくさん沿道にたてられています。その一夜城はコレ。

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今回のブルベはPC3以外ではこれといって印象に残るものを食べてない。夜スタートだから腹が空いて来る夜半には通常の店は閉まっている頃だし朝になってもまだ早い。タイミングはお昼の黒川温泉がちょうど良かったところでそこで名物のだご汁なぞ味わおうと思っていたけど時間の余裕分を使う勇気がなかったのが今となっては悔やまれる。

途中にも馬刺や高菜飯や謎の?塩くじらの看板とか、気になる食べ物が目につきましたね。


せめて飯塚で九州のラーメンを味わってから帰ろう、とあと20キロばかりのところでルートを数百m外してお目当てのらーめん翔山に辿り着いたら、お休み。他のアテもないので結局そこからすぐのファミマでウインナードーナツ補給、さびしー。(17:59-18:11)

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再び夜の走行となりあと20キロ足らずというところですが体力に加え気力も萎え気味、小さい峠を越えて最後の雄ノ山峠に似た見坂峠へはより一層速度を落として回復走気味にだらだら上り、下りの濡れて滑り易い減速舗装を注意して降りて、スタッフの待っているほたるの里へゴールしました。トトロもずぶぬれおばけになって無事完走♪

公園の管理室でブルベカードを提出してチェック、メダルも申請して濡れてしわしわの千円札を渡し、コーラなど飲みつつ先にゴールしていた600を走った近畿のユタさん、ダンゴ虫代表に今日はスタッフしていた春に近畿遠征に来ていたMさん達と雑談。

20時を回って入碓さんも無事ゴール、これで今年のSRもgetできましたね。


ではそろそろ失礼しますと一旦出たあとで写真撮ってなかったのを思い出しすぐUターン。撮り直したのがこちら。

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小雨に濡れながらなまずの郷の駐車場へ戻り、また諏訪の湯へ行って汗を流して着替えてから高速へ乗り、SA・PAで仮眠と補給を続けながら6時前に帰宅して今年のブルベは全て無事終了しました。


認定距離はフレッシュ380kmを加えて4880km(PBP参加申込み認定換算4100km)、昨年の認定距離2500kmのほぼ倍走りました。まぁいろんなものがヘタるわけです。

公式リザルト:25h32m

▼今回のコース

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