天満屋ハピータウンカップ2007 サイクル耐久レースin岡山国際サーキット

【今日の走行】
平均:32.3km/h,最高:56.3kmh,距離:102.54km,時間:3:10:51
平均心拍:167,最高心拍:186,消費:2618kcal ※試走1周含む。

朝4時起床、ゆっくりフランスパンなど食べて天気予報チェックするも良い材料なし、やっぱり雨は雨です。 洗濯物干したりゴミ出ししたりしてたら5時をちょいと回って出発。高速経由でサーキット到着は6時20分頃、もうみんな着いてるかな?

▽出走前
先遣隊のblueさんが異様に早く到着したそうでいい位置にピット確保してくれました。 7時からの受付を済ませてゼッケン等を貰いジャージに安全ピンで止めて、後は雨の様子を眺めながらまったり。

071008taikyuu
出走前。インフレータもツールボックスもついたまま。ワイヤー鍵にサドルバッグも。これらは後で外しました。ハンドルがかぶと虫。

071008tandem
今回の怪しい自転車No.1、タンデム。黒いの着てるご夫人が後部エンジン。速い!

7時半頃に雨が上がってきたのでちょいと一周走ってみますか、と準備。40分頃に出走するともう試走終了のアナウンスが聞こえます。コース上はところどころ水が流れていて小さい”川”状に横断しているところもあるので要注意、それでもサーキット路面なので一般鋪装とは違いグリップはわりとあります。

試走を終えてスタートまで2時間まったり待ちます。
トイレに行ったついでに両膝にサロメチールを塗り込んで故障予防。自分が塗る前にもメントールの臭いがしていたので同じようなことしている人はいたらしい。

屋台でおにぎり買ってエネルギー補給しつつ、キッズレースを眺めます。U-12の先頭数名はマジ速!何?コルナゴだったって? 9時半を回るとそろそろスタート位置へ移動する選手がちらほら、昨年は大幅に出遅れて最後尾だったからもうちょっと前に出ましょう。補給食は持ったかな。
しかし小雨はそのまま、このくらいだと...カッパ着て行こう。ダイソー子供用カッパの袖を切って耳の部分と脇の下も切ったものを着込んでいきます。足はもちろんシューズカバーを。

▽3時間耐久レース
10時ちょうどにスタート、前方から徐々に動き始めます。
最初の周回は選手が固まっているし追い越し・追い越されも多いので注意しての走行、とはいえ昨年はスタート時にピットへのんびり手を振ったりしてたりしたおかげでタイムロスしてたので、それなりに速度は上げていきます。下りカーブでは全車減速。最初の周回は思った様には走れませんがペースは悪くないです。2周目に入りメインストレートにかかるともうtakotako25さんやMazokaさんのペースについていけなくなり、じわじわ離れて行きます。一旦離れると追い付くのは無理、不可能じゃないけど追い付いたらそこでパワー切れしてしまいます。序盤でサヨナラしてモチベーションは下り坂。そのうちかつさんにもパスされていきます。

雨は幸いにして徐々におさまってきました。 となるとカッパは不要です。不要というより負荷/邪魔になってきます。カッパを脱ぐという理由をいいことに、下がったモチベーションと共に8周目に禁断のピットイン(笑)。
すばやくするでもなく休みがてらカッパ脱いで36秒の静止時間。ピットアウトしてダッシュするわけでもなく、18km/h台でゆるやかに本線と合流です。
しかしこの休憩が効いたのか、その後しばらくはペースキープで走れました。

1時間を過ぎたあたりで補給食のパワーバーをかじったりゼリーを吸い込んだり。パワーバーは持っていた3つのうち1つしか食べられませんでしたけど。
ボトルはPOLAR(大)に水、500mlレギュラーボトルに1.75袋分溶かした濃厚CCDを用意しまして、最終的に両方ほぼ空になりました。脚が持ったのはCCDが効いたかな。 昨年のように痙攣することもなかったし。

Img_686174_51771096_3 撮影:かつさん

今回の新兵器、DHバーはパドック裏ストレートとバックストレートで効果を発揮しました。下りとはいえ後半天気が回復するにつれ向い風となったこの場所で、風に負けずに速度を上げられます。パドック裏ストレートエンドではドラフティングなしで最高53km/hまで上げられてます。

2時間を越えて”昨年はこの後足がつってガックリきたなぁ”と思いつつ、さすがに登りで速度低下が大きくペースは落ちているとはいえ、GPSの平均速度は32.5km/hを示したままだからまだ大丈夫。 登りでヘタれている分、2時間組がいなくなって走り易くなった下りアトウッドカーブをノーブレーキでクリアしてタイムを稼ぎます。
そのうち先行してたかつさんに追い付きました。捕まえられるとは思ってなかったのでモチベーション登り坂(笑)。かつさん最後は流していたのでゴールへは先行させていただきまして。

3時間を過ぎて最終となる周回の最後、目の前の同じ3時間の黄色いゼッケンを抜くべく最後のコーナー前でスプリント体勢に入ります(当社比)。ゴール直前心拍が185になっているのをちらっと見ながら渾身のゴール!(この時抜き去ったと思ったゼッケンは実は1周先行していたのでした(^^;;

           

リザルトは   

(2006年リザルト)

クラス順位

34位

(29位)

タイム

3:03:04.209

(3:01:09.756)

ラップ

27周

(26周)

トップとの差

-5 Laps

(-7Laps)

時速 32.76km/h

(31.88km/h)

             
昨年より順位は落ちたけど周回数は1周プラス、DHバー効果でしょう。

懸念のあった膝は最後まで違和感なく持ちました。登りでグリグリ漕ぐことをある程度意識的に避けていたせいか。ゴール後に鈍痛が出て来たということはサロメチールの効果がちょうど切れたのかも。

▽走り終えて... 持って来てたおにぎりや屋台で買ったたこ焼きを食べながらひと休み。参加賞のタオルを貰ってまだまだ頑張って走っている6時間組に遠くから別れを告げ、サーキットを後にしました。 そして一行は鵜飼谷温泉へ。

071008onsen
激走の後は鵜飼谷温泉ですよ

露天風呂に入りますと、青空?どういうことですか。

お風呂の後は食事。ここの食堂はなかなかリーズナブルなメニューでよろしい。ミニかつ丼定食を

帰りも山陽道、ETC割引の時間帯だったので高速料金半額で戻れました。自転車の整備は明日に持ち越し。

走行分析はこちら